国立総合地球環境学研究所でのシンポジウムに参加

7月2日には京都にある地球研で
食の倫理的なトレード・消費者・連鎖の実現に向けて
‐生産者、認証機関、販売者、消費者で考える‐
に参加しました。当日は研究者やNPO,コーヒー関係者など40名もの参加がありました。

まず初めに3名が生産者として他の参加者から質問を受けました。
アディーノさんが
「今までフェアトレードという言葉はよく聞いていたけど、初めて今日わかった気がします。こういうフェアトレードは何か、
というイベントは東ティモールでも行うべきだと思います」
と発言されました。

3名のゲストスピーカーがおられましたが彼らにとっては特に京都のチョコレート屋さん Dari K の吉野さんが言われた
「生産者が自分で価格を決められるようにする」というのが心に残ったようです。

イベントの最後の方でアディーノさんが
「農家からの買い取り価格が一キロ2ドル70セントなのに 首都であるディリのいいホテルでは
一杯4ドルで売っています。これはフェアトレードですか?」
と質問する場面がありました。

もし農家の皆さんが対等に買い上げ業者と交渉して価格を決めていると思っていたら
恐らくこういう質問は出ないのではという気もします。

とにかくこれまでを振り返ることもでき、いろんな立場の人たちが一堂に会して
話せたという貴重な機会となりました。

b0277522_14565646.jpg
お骨折りいただいたスティーブン・マックグリービーさん、阿部健一先生、ありがとうございました!





[PR]
by takisalatiga | 2014-07-11 15:06 | イベント報告


<< マデイラさん、バリスタになる・... コープ自然派 連合への視察 >>