9月3日「東ティモールってどんなところ」報告?


本日は阿部先生の話しを少し。
児童労働の話しがありました。以下↓

東ティモールでは収穫期はとにかく忙しいので
家族総出で仕事をします。子供ももっと小さい子の面倒みたり、
自分も収穫をしたりします。

そういう話しを大学ですると「それは児童労働でよろしくない」
と頭でっかちの大学生が反論を述べたりしますが、それはどうかと思っています。
もともと経済的に苦しいうえに数年前に教育費が無料になったとはいえ、
いろいろとお金がかかります。彼らは自分たちで自分たちに必要な費用を
稼いでもいるわけです。

けっして ほめられたことではないでしょうが、でもこちらのメガネだけで
それは間違っていると言えるんでしょうか?違うと思います。
家族総出で働く。疲れてきたら誰かが冗談を言い、一緒に歌を歌ったりしながら
働く。実にいい風景なんです。


現場に寄り添って来られた先生だからこそのお話です。
阿部先生はすでに10年ほど東ティモールのコーヒーに
かかわっておられます。一年に1,2回現場にも行かれます。

貧しい(といってしまうのも抵抗を感じますが)東ティモールが
経済的に自立していく、そのための神様からの贈り物ともいえる高品質のコーヒー。
年間1万トンの生産高ではビジネスにならないというのが
コーヒー業界の話しだそうですが、

厳しい中でもどこに今の状況を好転させるヒントがあるのか、を考えつつ、
とにかくいろんなところで発言したり、発表したりして知ってもらうということが
研究者としてのミッションだとがんばっておられるように思っています。

詳しくは皆様ぜひ
「国境を越えた村おこし 日本と東南アジアをつなぐ」(NTT出版)の中の先生の一篇 
「小さな国」東ティモールの大きな資源
をお読みください。

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個人的にも恩人の阿部先生。感謝です。
本当にお忙しい時間を割いていただいてありがとうございました!

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by takisalatiga | 2011-09-15 13:09


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