東ティモール行ってきました!その2

私が行ったコーヒー産地はエルメラ県レティフォホ郡というところです。
東ティモールのいろんなところでコーヒーが栽培されていますが
もっとも広い産地の一つです。

標高1500メートル。
山の尾根にレティフォホはあります。
わたしたちはピースウィンズジャパンのレティフォホ事務所に泊めていただきました。

さて初日。いろいろありまして、まずどうしても行ってみたかった学校へいくことになりました。

また紆余曲折ありまして結局訪ねたのはレブルリ分校(小学校)。
本校の名前は聞きそびれました。(すみません)

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学校は丘の上にあります。

全員がコーヒー農家さんたちの子供だということでした。
突然にも関わらず、おそらく教頭先生であるオルガ先生はこころよく見学を許可してくださいました。

全校生徒数165名。
生徒の年齢は6歳から17歳までばらばら。
教員は校長先生以下5名。(女性4名男性1名)

当日は違う学校で教員会議があるとかで先生たち向かったところ、
校長先生に校長以外は戻って生徒の面倒見なさい、といわれて
帰ってきたところ!とのことでした。

3年生から6年生まで合同のポルトガル語(独立後公用語となる)の授業でしたが
テトゥン語、インドネシア語を交えての文法の授業。
オルガ先生はインドネシア語で教育を受けてきた世代だけに
ポルトガル語を教えるのは大変だろうと思いました。

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板書するオルガ先生。

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授業は公文式?練習問題ができた人から先生がその場で採点!(でも3年から6年まで同じ問題。。。。)

生徒の足元をみるとほとんどゴムサンダルで
スニーカーをはいている人は数えるほどでした。

以前はコーヒーの収穫時期は学校は休みだったそうですが、
今は休みにはならないそうです。

給食は無料だそうですが、支給は米、油、豆だけだそうで
おかずにすべき野菜などは子供たちがそれぞれ持ってくるとのこと。
経済状態や時期によって持ってこれる人、来れない人、持ってこれないとき、
いろいろで栄養状態は心配と先生はいっていました。
ちなみに授業料も2006年から無料。

きっかけづくりにと折り紙を持って行って
休み時間に折りヅルを折ってみたんですが、
結局先生も夢中になってしまい、
みんなに囲まれてしまいました。
折り紙は図形認識の学習にもなりますが、
先生からは教具や教材は本校と比べて決定的に不足しているので
今度来るときはぜひ持ってきてほしいといわれました。

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ピンクのセーターの女性は先生です!女の子たちはカチューシャでおしゃれ!

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先生が自分で教えたいので折る順序の解説を、とのことで一回折るごとの解説とプロセスの実物をおいてきました。役に立つかなあ。

東ティモールは出生率7を超える少子化日本と正反対の子供が多い国です。
彼らが今後の大きな力になることは間違いなく、
それだけにいっそう教育の大切さを思いました。
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by takisalatiga | 2011-07-29 12:07


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